腰痛の治し方②
今日のテーマは昨日の続きです。
腰痛は治らないと思っていました。ずっと付き合っていかなきゃならない持病だと思っていました。
ですが、順を踏んで治療をしたので、コルセット知らず、ロキソニン知らずの体になりました。
腰痛を直すためには
①運動をして筋肉をつけ
②減量する
簡単に言うと、この2つをすれば治るということは分かっていました。なので、運動に対して何の知識もない私はいきなり多摩川へ出て
走り出しました(笑)長距離走は若いころまぁまぁ得意でしたので。
そうしたら、すぐに膝を痛め走れなくなりました。
泣く泣く整形外科に駆け込みレントゲンを撮りました。骨に異常なし。女性限定30分サーキットトレーニングでおなじみのジムに入会するも、いろいろ合わなくて2か月で退会。
膝はよくならないし、疲れると腰痛がでるし、治療法を根本的に変えていかなければと悶々としていた時、海外ではカイロプラクティックという治療法があることを知りました。
前から名前だけは知っていましたが、何をするところなのか、いまひとつ分かりませんでしたが、薦められたここへ行ってみることに。
二子玉川と上野毛の間にあります。
カイロプラクティック先進国のアメリカで認可を受けた先生がいるとのことで決めました。
担当ドクターは和田先生。きっかけは膝痛ですが、腰痛専門というのでこれを機に腰痛のことも伺ってみようと。
先生のセッションは、私流の解釈ですが、「骨を正しい位置に戻す」ということでした。長年仕事や姿勢の習慣で悪い位置に動いてしまった骨が腰痛の原因。それを戻してあげれば正しいフォームで走れるし、膝も痛くならないという理屈。
セッションでは首、腰の関節を整え、ストレッチ要素も取り入れ約20分です。終わった後のすっきり感はエステやマッサージのほうがはるかに上ですが、足腰に感じていた重苦しい違和感がなくなっています。言葉では言い表せない、調整された感がありました。
ジョギングの再開には慎重にと言われました。
まずは1キロ歩いて、0.5キロ早歩き、ゆっくり走り、そこそこ走り、膝が痛くならなかったら0.5キロずつ距離を伸ばしていく。
本当はパーッと10キロくらい走れると思っていたので、それはそれは忍耐が必要でした。多摩川で颯爽と風切って走るランナーが羨ましかったです。膝がちょっとでも痛くなったらゆっくり走って、
地道に続けました。
ようやく強度の高い運動に耐えうる身体を作ることができましたので、次のステップは筋トレで、痛みが出にくい身体を作ります。武蔵小杉のジムに再入会し、月8回コースを申し込み、3週間に1度のペースでパーソナルトレーナーに身体の動かし方をレクチャーしてもらいました。
かくしておよそ2年、腰痛が殆んどでない身体を取り戻しました。実に20年ぶりです。
そして、次なる目標は今まさに取り組んでいる、減量です。
最後に、ジョギングのお供お気に入りアイテムをご紹介します。
LAKEN のウォーターボトル。
0.35lなので、短距離ジョギングにちょうど良いサイズです。小さめのボディバックにスマホとボトルを入れるとちょうど良いサイズ感。
今日も腰痛が出ない平和な1日でした。
それでは、おやすみなさい⭐️