Intermediate というピラティス
今日は1週間のうちでいちばん楽しみな
AkariさんのIntermediate のレッスン。
zen place のマットピラティスは初心者向けから上級、燃焼系、様々なレベルが用意されていて
これはそのものずばり、中級者向けのハードワーク。猛者たちが集結します。
ピラティスは背骨に意識を向け身体をニュートラルに整えてることで脳神経を通じて心までニュートラルになれるというエクササイズです。
とはいえ、ただ動かせばいいというものでもなく、インストラクター(エデュケーター)のキューイングがとっても大事です。
身体だけにしか届かないか、心まで届くかが、そのインストラクターの力量じゃないかなと思います。
なのでみなさん毎回のすごく趣向を凝らし、ひとりでも多くのクライアントの心身をよくするために日々研鑽を積んでいらっしゃいます。
今日いちばん届いたのが、身体の状態は倒すのに背骨の意識は天井方向へという
一見矛盾したキューイングなんだけど、床方向に身体をただパタンと預けるのではなく
背骨を柔らかく一骨一骨動かして行くと意識が最後の一骨まで天井方向に向いていますよね?
と言いたかったのかなと思いました。そんなこと実際できないんだけど、
意識を向けるだけでパタンとならないようにすることで、コア(お臍の下いわゆる下腹部)が効いてきて、アウターを緩めることができるのです。
お気に入りのエデュケーターさんを続けて受けると
毎回の気付きがありとても効果的です。